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日本人にとってのベトナムでのブリッジSEの将来の可能性
この記事はブリッジSEとして1年フィリピンで働いている一人の経験を通じて、ブリッジSEのキャリアパスについてまとめます。 これからベトナムでブリッジSEになろうとしている方や今すでにブリッジSEだという方の参考となればと思います。 ブリッジSEというキャリアパスで身につけることができる力 まずブリッジSEという働き方で身につけることができる力についてまとめておきました。 意識的に自分がどのスキルを強化したいかによっても働き方は異なってくるかと思いますが、ブリッジSEの時に培ったスキルでその後のキャリアパスも色々変わってくるのかなと思っています。それは: ・語学力 ・異文化理解 ・異郷でのサバイバル能力 ・コミュニケーションスキル ・マネジメントスキル ・エンジニアとしてのスキル これから、詳細をみていきます。 語学力 →いうまでもないですね。ベトナム語なり、現地の言葉なり、ベトナムで生活をしていて身につかないわけがないですね。 ビジネスでも普段の生活でも日本語以外の言語に触れている訳なので、語学力はメキメキ上がると思います。 それに、住んでいる現地の言葉を喋れるようになると、もちろん現地の人とすぐ仲良くなれます。 異文化理解 →国民性の理解もブリッジSEをしていると身について行きますね。例えばフィリピン人は人生に置いて家族の優先順位が高いです。 あとはコンビニでも公的機関でも仕事が異常に遅いだとか、非効率だとかそういうことへの耐性と言うか「まぁそう言うこともあるよね」という風になって行きます。 悪いところばかりみてもしょうがないので、良い面に焦点を当てて行くべきですね。 異郷でのサバイバル能力 それぞれの文化には独自の特徴があり、その違いを受け入れることは生活の原則の1つです。 例えば:ベトナムでは交通が怖いことですが、ブリッジSEをして、慣れてきて、怖くても大丈夫だよ、ぐらいのサバイバル能力が身につくことでしょう。 ベトナムの交通 コミュニケーションスキル →円滑なコミュニケーションが取れないと仕事が回らないので、これもブリッジSEが身につけることができるスキルかと思います。 いかにお互いの意思疎通をするか、お願いしたいことを伝えるか、仕事を推し進めて行くかなど 語学力 + 異文化理解 をした上で発揮される能力です。 マネジメントスキル →ブリッジSEは主にマネジメント側に回ることが多いです。 なので仮病を使いがちな人にどう言う仕事をしてもらうか、チームでどうカバーしあうか、納品をするにはどう言う進め方で仕事をして行くべきかなどを常に考える必要があります。 エンジニアとしてのスキル →もちろんエンジニアとしてのスキルも身につきますよね。設計して、コードを書いてもらってレビューして、などなど。 […]